活動報告
社内の遊休パソコンのリユースイベント(2016/7/3) 活動報告
端数倶楽部の主催で、社内で使われなくなったパソコン90台のリユースイベントを7/3(日)にお客様価値創造センター(横浜市)で実施しました。
富士ゼロックスでは、2012年から社内の使用済みPCを社会貢献用途で社外の非営利団体へ提供する流れを制度化しており、パソコンのリユースイベントは、今回で8回目。これまで累計950台のパソコンをアフリカやアジアの計13ヶ国に提供してきました。
全国の営業所から使用後5-6年が経過したPCを集め、完全にデータ消去した後に、「Microsoft Registered Refurbisherライセンス」を付与した寄付用のWindowsをインストールし、途上国の学校に届けています。
毎回多くの参加者に恵まれ、今回のイベントには、横浜市の児童養護施設、聖母愛児園の小学生も参加しました。「社会貢献を受けてばかりでなく、自分も役立ちたい」と立候補した9人。子どもたちは富士ゼロックスの社員や家族とともに、パソコンの清掃およびOSインストールを興味津々に楽しみながら一生懸命行いました。中古パソコンのリユースイベントは、ただの作業ではなく、社員が家族とコミュニケーションしたり、地域社会と社会貢献活動を協同する場にもなっています。
リユースパソコンは、NPO法人Class for Everyoneを経由して、ガーナ、ザンビア、マラウィの学校に寄贈され、現地で指導にあたっている青年海外協力隊からICT教育が提供される予定です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!今後も継続してPCリユースイベントは開催予定です!