【お知らせ】
第57回の寄付先は32団体です。
自然
当組織は、北海道石狩郡当別町で2年間の森林サポーター養成研修(北海道庁 石狩森作りセンター主催)を修了したメンバー25名が中心となり、2005年6月当別森林ボランティア「シラカンバ」を設立。主に当別町内の森林の保護育成活動を通して多くの人に森林への関心を持ってもらい、大切な森林の保護拡大に努めるボランティア団体です。
1990年に丹沢の自然環境の保護を目的に結成された団体。丹沢の自然環境を害する開発問題に反対する運動や県への積極的な要求行動の他、丹沢の植生や土壌についての調査、ブナの健康度調査、開発問題や植生枯死の問題についての学習会、自然観察会の開催を行っている。毎年11月にシンポジウムを開催。年6回の会報誌と年1回の年会報を発行している。近年は秦野市峠地区で進められている大規模霊園建設によるこのエリアの貴重な生態系の破壊の現況を確認して問題提起を発信。他にツキノワグマの痕跡調査やますます増えるシカによる被害の検証にも力を入れている。会員数79名(2019年1月総会時)
2010年03月23日設立NPO法人西表島エコツーリズム協会は、西表島の自然や文化や歴史がいつまでも大切に保たれていくよう、皆で努力をしながら、そのすばらしさを島の人々にも、旅に訪れる方々にも伝えていくことがエコツーリズムの精神だと考え、自然や伝統文化を保全・継承するための活動をおこなっています。
協会の活動は多岐にわたり、社会教育/まちづくり/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/子どもの健全育成/経済活動の活性化/連絡・助言・援助 他にも海岸清掃活動、リーフチェック活動、手業講習会、ガイド養成事業などの事業をおこなっています。
白山は豊かなブナの森を抱え、大型哺乳動物(カモシカ/ツキノワグマ)や大型猛禽類(イヌワシ/クマタカ)が生息する貴重な山域であることが知られている。
本団体は、白山スーパー林道/ゴルフ場や最近では白山トンネル等のややもすると自然破壊に繋がる行為を白山の自然を生かすためにはどのようにしたら良いかを常に市民に問いかけながら活動/行動している。
2008年からは、トラスト用地の取得、そして人工林を自然林に戻すという遠大な計画を考え実行している。
藤沢市が2001年に開講した「里山ボランティアリーダー養成講座」を修了したメンバーが2004年に設立しました。2007年に特定非営利活動法人(NPO)に認定されして、現在会員は150名を超える大所帯となりました。会の目的とするところは、藤沢市内に点在する里山・緑地の保全およびそれに関連する活動を行い、心豊かな市民生活に欠かせない自然環境の保全を図るとともに、広く一般市民が自然を学ぶ機会を提供することにより、自然と人間が共生できる豊かな社会の実現および次世代への継承に寄与することです。
早池峰フォーラム実行委員会
代表者:中嶋 敬治
早池峰が抱える山岳自然保護の課題をより多くの人たちに理解してもらい、早池峰が早池峰であり続けるためには何をなすべきかをともに考えるために、1998年以来毎年「早池峰フォーラム」を開催してきた。
当初、構成メンバーはそれぞれの所属団体の活動を基本にしながらも、一致点を見出しながら広げていくというスタンスで、フォーラムを開催するためのネットワーク的な組織としての位置づけであった。活動の深化とともにより具体的な課題が明らかとなり、フォーラムでの決議事項を広く情報発信するようになった。
平成14年6月、林業技術を継承し、箱根山地の生物多様な森づくりに貢献することを目的に、林業関係者とボランティア仲間で創設しました。主な活動として、手入れ不足の人工林の枝打ち間伐、放置竹林・放置農地の整備、箱根のブナ林再生、生物多様な森づくりのための調査研究、地域の自然を知るための自然観察会、講習会の開催、須雲川源流でのクリーンハイクの開催を行っています。2015年度から箱根山地のシカ調査を開始し、急激な生息密度の上昇を伝え、早期の対策により、箱根山地の森林劣化を未然に防ぐため、県、環境省、市町村に対策の強化を呼び掛けています。尚、28年6月から特定非営利活動法人として認可されました。
当法人は、「地域の環境面での自立支援」及び「経済面での自立支援」を推進することにより、持続できるまちづくりに寄与することを目的とした団体です。
目的達成のために、「研究開発」、「技術提供」、「環境学習」の3つの事業を連携することにより、環境分野から持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
トラスト=ナショナルトラスト サルン=湿原を意味します。創立31周年を迎えるNPOです。ナショナルトラスト運動は募金や寄付で保護予定地を購入するため資金が必要です。そのため平成4年の初回から継続して寄付を行っています。
活動の背景は昭和62年、湿原は国立公園の指定を受け保護されることになりましたが周辺の丘陵や森は指定から外されていたためバブル景気と重なり別荘やゴルフ場などのリゾート開発が進み森の伐採や大規模な土木工事が行われました。その結果大量の土砂が湿原に流れ込み水の供給が不安定となり渇水や洪水がおこり生物や植物に影響や異常がみられました。
湿原の危機に釧路市民が中心になってナショナルトラストを結成。市民や企業から寄付を募り買い取った丘陵地は植樹する活動を行ってきました。
「NPO法人 吉野川みんなの会」の環境教育部門「吉野川自然教室」として、2002年より「第十堰水辺の教室」をはじめとする環境教育プログラムやキャンプ等を企画運営してきました。
2010年5月、みんなの会は大きな目的の一つを達成し、新たなステージに向かう為に解散いたしました。
それにより、私たち吉野川自然教室のスタッフは、その名を「川塾」と改め、独立したグループとして新たな活動を続けています
水の循環サイクルをテーマに持続可能な自然環境について学び自己責任を持った行動が取れ未来を担う人材の育成を推進する為、環境教育や体験学習を実践していき、 環境の保全や地域の活性化などの公益の増進に寄与することを目的として特定非営利活動法人長良川自然学校を設立することとする
福祉
スペシャルオリンピックス(SO)は知的障がいのある人(SOではアスリートと呼びます)に1年を通じてスポーツの場を提供し、彼らの自立と社会参加を支援している団体です。世界170ヶ国以上の国と地域で活動しており日本では47都道府県に地区組織があります。スペシャルオリンピックス日本・宮城は地区組織として活動を始めてから本年で24年を迎えます。第3時中期ビジョン「人の輪がアスリートの笑顔に!」をスローガンに継続的なスポーツプログラムやイベントの展開とその維持のための人的支援/財政面での支援の輪の拡大を目指しています。
当団体は2005年に小林氏が設立した団体で、クライミングを通じて、障害、年齢、性別、文化などの違いに関わりなく、それぞれの人が社会の一員として支え合う中で、安心して暮らし、一人ひとりが自分らしく生き、持てる力を発揮して元気に暮らすことのできる社会の実現を目指している。
■ビジョン/私たちの目指す社会
障害者クライミング普及活動を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会を実現し、より成熟した豊かな社会を創ります。
■ミッション/私たちの使命・目的
モンキーマジックは、「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリークライミングを通じて、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動している。
スペシャルオリンピックス日本(以下SON)は、知的発達障がいのある人達に、日常的なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である協議会を年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。その中でSON北海道 札幌地区は、道央の拠点である札幌を中心に活動している地区組織です。
日本聾話学校は、日本で唯一、手話を使わず「聴覚主導」で教育をする私立の聾学校。
幼児期から中学卒業まで一貫した聴覚主導の人間教育を行う。聴覚に障害を持って生まれた子供にとって、乳幼児期の親と子供の豊かな安定した関わり合いがその後の子供の発達の基礎になります。そのため当校では0歳時からの教育を行っています。
ただし、わが国では現在3歳未満の聴覚障害幼児教育は法律的に認められない為、1977年4月より児童福祉法による難聴幼児通園施設「ライシャワー・クレーマ学園」を開設し、乳幼児教育を行っている。
主に車いすを利用する障害者にテニスを通じて社会参加を促し、かつ、障害者の健康維持および体力の向上、テニスを通じたバリアフリーなコミュニケーションにより健常者と障害者との相互理解を深めることを目的として約30年前に設立。現在は障害者と健常者が協力しあいながら組織運営にあたり、車いすテニスをこれから始める人へのサポートや、競技レベル向上のための大会運営にあたっている。過去(1997年)には、海老名事業所テニスコート4面を大会会場として提供を受けたり、ボランティアの継続参加などがあり富士フイルムビジネスイノベーション(寄付申請当時、富士ゼロックス)との関わりも強い。
1999年SON・愛知設立準備委員会発足。200年SON・愛知設立。2009年一般社団法人SON・愛知設立。2011年公益社団法人SON・愛知として認定。現在アスリート約300名、ボランティア約170名が登録されています。日常の各種プログラム、競技会、地区大会、ブロック大会、ナショナルゲーム、ワールドゲームに参加し、アスリートの発表の場を作っています。しかし、基本は、日常プログラムです。
コットンハウスは奈良県奈良市にある身体障害者福祉ホームです。入居者の全員が同じ敷地内にある社会就労センター(通所授産施設)たんぽぽの家で日中働き、その他の生活の時間をここで過ごします。
2011年3月震災の3日後、キリスト教会の救援団体として「緊急支援援助隊アガペーCGN」の福島県支部として活動を開始。
2011年5月福島の放射能災害の状況を知り、ミネラルウォーターの配給を中心とした福島独自のNPOを設立。キリスト教会から支援の水や運営資金、3名の専従ボランテアで運営、その後、NPO法人として独立。キリスト教界からの支援は打ち切られたが、2012年から各種助成金を受け、宗教性を持たないNPO法人としての経営に切り替え、現在まで3800トン、(760万本/500ml)の水の配給を実施。水配布の他、おばあちゃんと子ども食堂、シリア難民支援なども行っている
海老名市在住の肢体不自由児者とその家族および当会の趣旨に賛同する者の団体であり、昭和47年に発足以来、47年間活動してきております。
肢体不自由児者の育成と相互慰安、及び福祉政策の向上の為、関係諸団体との交流、行政への要望・提言を活動目的としています。
会員同士の精神的ケア、福祉政策向上への要望・提言など、絶対に必要な団体であり、全国的運動と多くの皆様のご協力が必要です。
【活動目的】
「すべての子どもが夢と希望を持てる社会の実現」をミッションに掲げ、子どもの貧困問題を解決すべく、学習支援活動を軸に活動
【沿革】
2007年1月 任意団体設立、活動開始 / 2009年10月 NPO法人取得 / 2010年8月 高校受験対講座タダゼミ開始 / 2011年4月 高校中退防止・大学受験対策講座ガチゼミ開始、東日本大震災支援活動を開始 / 2011年6月 東北事務所設立 / 2015年2月 ラーニングラボTOKYO開校 / 2015年4月 「子供の未来応援国民運動」に理事長・渡辺が発起人として参加 / 2016年5月 「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」設立に参加
スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある方々(アスリートと称す)に、日常活動としてのスポーツ練習や、県単位、国レベル、もしくは国際大会の競技会の場を提供し、心身の鍛錬、成長を支援し、また、地域社会や市民との相互理解を深め、社会性の確立や自立を支援することを目的として活動しています。
当宝塚プログラムは2005年に設立され、現在に至ります、アスリート19名が、卓球、ボウリング競技を中心に活動しています。
SPAN(スパン)とは、「(S)視覚障害者(P)パソコン(A)アシスト(N)ネットワーク」の頭文字を取った略称です。また、英単語のspanには「両岸を結ぶ」という意味があります。私たちSPAN(スパン)は、視覚障害者のパソコン利用促進を通して、視覚障害者と晴眼者、企業と個人など、さまざまな人や団体の「架け橋」となるべく、平成11年(1999年)に設立されました。
現在は東京・三田にあるSPAN☆三田スカイプラザを中心に各種講座を開催しているほか、公益財団法人 東京しごと財団が実施する在職者訓練を受託するなどの活動をしています。
「どろんこキャラバン☆たんば」は2011年3月11日に発生した東日本大震災により、福島第一原子力発電所での事故を受け、低線量被曝の不安のなか生活する福島県の子どもたちを自然豊かな兵庫県丹波市に招きく保養活動(リフレッシュ・キャンプ)を行う民間のボランティア団体です。2011年6月チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西の振津かつみ医師を招き、保養活動の必要性を知り、8月に第一回を開催、本年度で9回目の開催となります。事故前は、年間被ばく線量が1ミリシーベルト/毎時、事故後「原子力緊急事態宣言」が現在も発令中、年間被ばく線量は20ミリシーベルト/毎時の状況であること、福島の保護者からの要望も受け、活動を続けています。
東京都町田市にある社会福祉法人『愛の鈴』は就労継続支援B型事業所「町田おかしの家」と共同生活援助事業所「ケアホーム愛の鈴」の二つの事業を行っています。
<沿革>
1992年4月心身障害者通所授産所「おかしの家 愛の鈴」を開所
2005年に身体障害者小規模通所授産施設 「町田おかしの家」設立
2009年7月就労継続支援B型事業所として「町田おかしの家」開始
2013年5月共同生活援助事業所「ケアホーム愛の鈴」設立
国際支援・文化教育
●保健・医療・福祉 ●社会教育
●環境の保全 ●災害救援 ●地域安全
●人権・平和 ●国際協力
●子どもの健全育成 ●情報化社会 ●科学技術の振興
●職業能力・雇用機会
●連絡・助言・援助
【活動目的】
ひとりでも多くの子どもたちに将来について考えるきっかけを持たせ、視野を広げ社会へ旅立つことの自覚と自立心を促し、夢と勇気をもって、生き生きと自己実現へ向かってすすめる喜びを知ってもらう。
【沿革】
2000年12月に設立。子ども参加型のキャリアプログラムを開発。現在、小中高生向け主に5種のプログラムを学校の授業の一環として実施している2005~2006年度経済産業省のキャリア教育推進NPOとして助成金を得、川崎市全域で中学生のキャリア教育を実施。 2012年5月川崎市条例指定を取得、2013年3月認定を取得し認定NPOとなる。
2017年1月キャリア教育アワード 経済産業大臣賞受賞
シャプラニールは、1972年設立の国際協力NPOです。南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向け、現地と日本国内で活動しています。バングラデシュやネパールでは、現地のNGOと協力し、児童労働削減のための活動や災害対策を住民と共に行っています。国内では「日本でできる身近な国際協力」を提唱し、南アジアの女性が生活向上のために作った手工芸品のフェアトレードとしての販売や、海外協力と地球環境を連動させた活動「ステナイ生活」、災害緊急支援・復興支援活動、さらに国際協力の理解に繋がる講演会や勉強会等を、東京を中心に全国で行っています。
東京や長野県小布施町でも開催されました「H-LAB」のプログラムが高校生に貴重な体験となり、英語力のみならず、グローバルな視点を持って問題解決できるような子供たちに育っていることを知り、石川県小松市でも開催したいと今年立ち上げた団体です。 参加する高校生が、世界中から集まる多様なバックグラウンドを有する、大学生、社会人、他校の高校生との交流や学びの場を得て、彼らが自分を再発見すること、また、進路の多様な選択肢を知って、自分自身の将来を考えて行動すること、そのきっかけをつくることを目的としています。
安房文化遺産フォーラムは千葉県知事認可の特定非営利活動(NPO)法人です。政党、宗教、営利団体から独立して、市民による運営を行なっています。これまで約20年にわたって、足もとの歴史・文化遺産の保存と活用を通じて、心豊かな教育と地域づくりを提言・実践してきました。この理念に賛同した市民が積極的に汗をかき、具体的な活動成果を築いています。
その他
NPO法人チャリティーサンタは、「サンタクロースのような想いやりのある人」を世の中に増やし、想いやりがつながる社会を目指している団体です。 主な活動として、クリスマスイブの夜、サンタクロースになったボランティアが日本の子どもに"プレゼントと夢"を届けます。そこで、各家庭から寄付として頂くチャリティーで、世界中の困難な状況にある子どもに"支援と未来"を届けます。 2008年から東京で活動開始し、これまで9年で、1万人以上の人がサンタクロースになり、2万人の子どもに特別な思い出を届けてきました。すべての人が誰かのサンタクロースになれる社会を目指し、大人が子どもを想う気持ちが集まれば、世界は変わる。
2011年3月11日、東日本大震災により、地震と津波および東京電力第一原子力発電所事故による震災/人災の福島の被災者を神奈川県から応援するために、神奈川東日本大震災ボランティアステーション(県、県社協、神奈川災害ボランティアネットワークによる協業ボランティア団体)のボランティアバス運営スタッフの有志により2012年01月11日に設立。
福島を応援/支援するため、福島の観光、特産物、神奈川でのイベント等の情報発信や、福島にボランティアバスを月1回ペースで運行、神奈川県及び近郊に避難されている方の交流会支援等の活動を行うことを目的とする。
【お知らせ】
第56回の寄付先は24団体です。
自然
NPO法人夏花は、"白保村ゆらてぃく憲章"に位置づけられた村づくり七箇条に基づき、石垣島白保集落において地域の伝統文化、自然環境、地場産業や人材など地域固有の資源の保全とツーリズムなど持続的な活用に取り組み、石垣島白保を訪れる人々や八重山の人々に島の文化や自然の素晴らしさを再認識してもらうことで、その保全・継承を図り、地域の活性化に寄与することを目的とします。
多くの人々に六甲山地の自然の素晴らしさを伝え、そして興味を持っていただき、自然を愛する心を育みます。
さらにその活動を通して六甲山地の自然環境を守り、より豊かなものにしていきます。
(4月現在の会員数178名)
【沿革】1985年「稲城の自然と子供を守る会」を発足。大気汚染調査・農業マップ・学習会・観察会等の活動を実施。第2回コカ・コーラ環境教育賞受賞や稲城市緑化基金条例制定実現に尽力。2001年「南山の自然を守る会」に名称変更。2003年オオタカ営巣木を発見、外部認識者を含む検討会発足。2009年8月NPO法人「南山の自然を守り育てる会」に名称変更後、法人格を取得。
【活動目的】里山保全・環境教育・調査研究・企画立案・普及啓発等の各事業を行い、地元稲城南山での身近な自然環境・景観の維持保全を図る事で、自然と人間が共生出来る豊かな地域社会の実現に寄与する事を目的とする。
【熊野の森】も戦前は原生林が繁る豊かな森でしたが戦後の国策造林によって杉と檜の森になり輸入木材との競争で今は放置されたままになっています。
田辺市の生物学者「後藤伸」氏はかってのような熊野の再生を願い地元有志と1987年「いちいがしの会」を結成し自然林再生のための植樹活動を始めました。それから30年、現在は230名の会員が年10回以上の植樹間伐作業(卷枯らし)を行ない、定期的に講演会や観察会を開催して市民への啓蒙活動を行っています。そんな地道な活動が認められ2006年には緑化推進内閣総理大臣賞を受賞小泉首相から官邸で表彰を受けました。また2015年竹中会長が黄綬褒章を受章しました。
ナショナルトラスト認定第1号団体。全国のナショナルトラスト団体や活動を始めようとしているグルーブへの指導や助言を行ってきました。
平成22年日本ユネスコの「未来遺産」に登録されました。天神崎は南方熊楠が愛した神島にも近く沖合は寒暖流がクロスして多種多様な生き物が生息しています。
1970年代に天神崎に別荘開発計画が持ち上がり地域の生物学者らが中心になり認可取り消しを求め「開発反対する会」を結成しましたが困難がわかり、最終的には市民の寄付金で予定地の土地を購入することでストップをかけることができました。この活動がナショナルトラスト一号認定につながりました。
乙女高原は、山梨県の北部・秩父山塊のふところに位置する標高1700メートルの草原を中心としたエリアです。
初雪が降るのは毎年11月上旬。春は4月上旬まで雪が残ります。つまり,夏が短く,冬が長いのが乙女高原の自然の大きな特徴です。乙女高原は「亜高山性高茎草原」と呼ばれています。これが,乙女高原の自然の大きな特徴の二つ目です。
乙女高原で一番多いのはススキです。ススキは2メートルほども成長しますから,ほかの草たちもススキに負けまいとして背丈を高くする必要があります。それで,「茎」の「高い」草が多いというわけです。
「乙女高原ファンクラブ 」は、「自然が好きだ」「乙女高原が好きだ」という人が集まって設立した任意団体・ボランティア団体です。
(NPO法人化を目指しています)2001年4月 設立団体
乙女高原の自然を次の世代に確実に譲り渡すために、その自然と、人と自然の関わりを育む
1949年 NACS-Jの前身「尾瀬保存期成同盟」結成。尾瀬ヶ原湿原を水没させる発電ダム計画への反対運動を開始がスタート。日本自然保護協会とは、自然のちからで、明日をひらく。
私たちは、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動しています。
・自然及びその保護に関する調査研究
・自然及びその保護に関する情報の収集、整理及び提供
・自然保護の推進に関する施策の提言
・野生生物の生息及び生育環境の保護復元等の自然保護に関する実践活動
・自然保護の普及啓発のための印刷物の刊行、電子情報媒体の作成、行事等の開催
高度成長期の行き過ぎた開発の中、全国で自然破壊や公害問題が急速に起きました。1972年、大雪山でも縦貫道路計画が、まさに着工されようとされていました。これを心配した旭川勤労者山岳会・旭川工業高校大雪の自然を守る会・鷹栖町大雪の自然を守る会が「旭川大雪の自然を守る会」を設立しました。
1975年、パルプ工場による石狩川水銀汚染問題が判り、この問題に取り組む「石狩川水銀なくす市民の会」が新たに発足されました。汚染源の解明が済んだ1980年、この会と組織統一し、現在の「大雪と石狩の自然を守る会」となりました。
その後、自然保護運動は"生きとし生けるものの生存基盤を守る運動"との理念のもとに、活動分野は大きく広がり、山・森・川を含む様々な開発問題や自然保護教育などに取り組んできました。
林道調査や行政との交渉、知床国有林伐採問題を始めスキー場を中心とした各地のリゾート開発問題と取り組んできました。市民のための自然学校「ひぐま大学」、子ども達の自然教室「グリーン・フォーラム」、石狩川に鮭を呼び戻す運動「さけゼミナール」など、日常的な教育、啓蒙活動にも力を入れています。
北海道にはまだ豊かに残されている自然をより良い姿で次の世代に伝えるためにスタッフ一同力をあわせて活動しています。
福祉
車椅子ツインバスケットボールの競技力向上及び普及発展に寄与すること、
並びに身体障がい者の運動機能向上、社会参加に寄与することを目的とします。
しんせいは東日本大震災・原発事故の影響を受ける福島を新生し、明るく平和な社会を創造する活動を行っています。
<就労継続支援B型事業所しんせい>
お菓子づくり、ミシン作業、季節の雑貨つくり、園芸の仕事をしています。
<場づくり>
しんせいでは福祉的就労に関心のある方、福祉サービスの理解を深めたい方の場づくりを行っています。
<復興支援>
福島県障がい者自立支援拠点整備業務(2012年~16年3月)として、福祉制度外の緊急支援を行いました。
2016年4月からは自主事業として復興支援活動を継続しています。
豊橋日曜学校は愛知県豊橋市、及び周辺の大学生/専門学生が中心となって、知的障が
いのある子ども達を対象に、遊びや集団活動の機会を提供するボランティアサークル
です。1973年に創立され今年で46 周年を迎える、歴史のあるサークルです。
日曜学校では日常では体験できない事、行けない場所に連れて行かせてあげる事など
を通して、子ども達に貴重な経験をさせてあげることを目的としています。
スポーツを通して知的障害のある人たちとの自立と社会参加を応援する世界的な活動「スペシャルオリンピックス」 の神奈川地区組織です。
日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供しています。
スペシャルオリンピックス・神奈川(SON神奈川)は、1995年4月に設立され、現在約350名のアスリートが約700名のボランティア・ファミリーに支えられてトレーニングを行っています。
スポーツを通して知的障害のある人たちとの自立と社会参加を応援する世界的な活動「スペシャルオリンピックス」 の東京地区組織です。
日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供しています。
スペシャルオリンピックス・東京(SON東京)は、1994年10月22日に設立、 2007年6月21日に認定NPO法人として認定され、今年で25年になります。
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っています。
フードセキュリティ1 に欠く人々に充分な食べ物を提供するため、2HJは食品企業などと連絡を取り合い食を通じた新しい社会作りを目指しています。
1 フードセキュリティ:日常生活を送る為に、安全且つ栄養のある充分な食べ物を適切な手段により得られること。
新しいまちづくりの第1歩として足柄平野を中心に、子どもからお年寄りまで、障がいのあるなしにかかわらず乗馬を楽しむことを通じて、様々な人々との出会いの場をつくります。また、この法人の事業で培ったノウハウを活かして他団体との連携を図り、地域の活性化、健康や暮らしの質の向上に寄与することを目的とします。
知的障がいのある人達に、年間を通じて、オリンピック競技種目に準じた様々なスポーツトレーニングと競技の場の提供を行っています。
日常のトレーニング活動と共に、都道府県別、地域別、国内大会、世界大会の競技大会を実施しています。
これらの活動を通じてアスリートの健康増進と、彼らの自立と社会参加の促進を図ることを使命としています。
「子どもの虐待について真剣に考え、行動すべき時にきている」この思いから子育て中の親の立場に近い存在である市民グループが、子どもの虐待防止や子育てに悩む親の支援に向けて、知識普及・啓蒙活動(虐待のメカニズムや例示抑止・抑制への取り組みと効果を座学形式で公民館などでの実施)・電話相談事業等(当事者及び周辺者からの相談窓口の運営)により、子どもたちが健全に育成されるための地域ネットワークの一端を担う事を目指し、活動している団体となります。
音楽あそびで余暇支援の会 ミュージックレンジャー
代表者:西山 雅代
障害者や高齢者の中には、お休みの日に自分だけで出かけ、楽しむ場所を持つことが難しい人や、音楽を楽しみたいと思ってもなかなか機会のない人が多くいます。そのような方々を対象とし、月に一度、障害者向けに、音楽あそびの会「リズムくらぶにこにこ」を開いたり、障害者団体や福祉施設からの依頼を受け、その施設で音楽あそびを行ったりしています。
「リズムくらぶにこにこ」では、音楽に合わせ体を動かしたり、様々な楽器を楽しみ、音色を聴いたりしています。障害者や高齢者の出会いや活動の場を広げ、余暇の充実を図ると共に、地域福祉の向上に寄与することを目的としています。障害者や地域福祉の観点から、意味のある団体と言えます。
平成11年(1999年)、障がいの種別によらず、たくさんの方々に富山の自然に触れてほしいとの趣旨のもとに設立されました。
三つ星山の会は、健常者も障がい者も同じ自然を楽しむ仲間・パートナーとして協働参画している団体です。
千葉障害者セーリング協会は、千葉市美浜区にある「稲毛ヨットハーバー」を拠点として活動するヨットクラブで、基本的に月に2回、健常者や障害者の区別なくセーリング活動している団体です。
日本障害者セーリング協会の下部組織として、世界選手権/アジア選手権などの国際大会に選手を派遣したり、ヨット未経験者向け体験会など幅広く活動しています。
福祉有償移送サービス事業を行っているNPO法人
福祉有償運送とは. NPO法人や社会福祉法人などが、障害者や高齢者など一人で公共交通機関を利用することが困難な方を対象に行う、ドア・ツー・ドアの有償移送サービスです。
実施主体. NPO法人、社会福祉法人、医療法人等の営利を目的としない法人で、国土交通省による自家用有償旅客運送の登録を受けた団体のうちの一社
知的障害者の地域での就労を目的に開始した団体。創立35周年を迎えます。
ぱれっとの歩みは、渋谷区教育委員会で実施している「えびす青年教室」(知的に障害のある青年のための社会教育の場)から始まりました。
そこに集う青年たちの人間関係や生活圏の狭さに疑問を感じたボランティアの有志が「日常的に安心して集い、活動できる拠点を作ろう」と呼びかけ、1983年に『たまり場ぱれっと』(余暇活動)が生まれました。その後、1985年『おかし屋ぱれっと』(働く場)、1991年『香辛酒房ぱれっと』(働く場)、1993年『えびす・ぱれっとホーム』(生活の場)、2010年4月には障害のある人もない人も地域で一緒に暮らす構想を実現した「ぱれっとの家いこっと」が完成しました。
芦屋メンタルサポートセンターは、こころの病(精神障碍)を持ちながら地域で生活する人を支援するための障害者総合支援法下の法人です。
1995年、小規模作業所として居場所や生活訓練を行う事業所としてスタートしました。2005年にNPO法人となり、「相談支援事業所」「地域活動支援センターⅠ型」「就労継続支援B型」と法定施設へ移行しました。 2012年、社会福祉法人の認可を得、2013年にはひきこもり支援を行う「アサガオ」を開設し現在に至っています。
芦屋メンタルサポートセンターは、1.生命の輝きと豊かさの追求、2.信じることの素晴らしさの追求、3.社会的貢献の追求を基本理念とし、こころの健康と、精神保健福祉に対する理解を広め、だれもが安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
その他
2006年に代表高田の災害ボランティアの経験を地元川崎市に返して行くために設立。同時に(公財)かわさき市民活動センター助成金を獲得。以降、助成金を獲得しつつ、講師招聘講演会、訓練等を行ってきました。
2011年の東日本震災においては、上記参加者と共に被災地活動を行い、社会貢献支援財団より東日本大震災の社会貢献者として受賞しました。また、パルシステムかながわゆめコープより特別賞を受賞、社会貢献学会奨励賞を受賞しました。