走るボランティア 参加&活動報告
スペシャルオリンピックス日本・東京
ウォーク&ランフェスティバル運営ボランティア報告
10月23日(日)にスペシャルオリンピックス日本・東京主催の皇居一周ウォーク&ランフェスティバルが開催されました。
レースは宣言タイムレース形式です。皇居一周を3人1組のチームで、駅伝形式で徒歩またはジョギングします。時計を見ないでスタート前に申告した「宣言タイム」に一番近いタイムを出したものが優勝です。
第3区(千鳥ヶ淵~桜田門)はアスリートと一緒に走ります。
当日は秋晴れの中、32チームが参加しました。
端数倶楽部もランニングチームエントリーする予定でしたが、非常に人気が高く、なんと募集締め切り前に定員となり、残念ながら走者として参加はできず運営ボランティアとして参加しました。
端数倶楽部参加者は会場案内、選手の人数確認、スタートサポート、ゴールしてくる選手の出迎えなど一人何役もこなし、アスリートたちと充実した一日を過ごすことが出来ました。
【参加者の声】
■秋晴れの中、楽しくボランティアすることができました。
■アスリートと直接触れ合いお話しすることも多く親近感がわきました。
スペシャルオリンピックス(SO)とは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。SOは非営利活動で、運営はボランティアと善慧の寄付によっておこなわれています。
SOでは、これらのスポーツ活動に参加する知的な障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。
「スペシャルオリンビックス」の名称が複数形で表されているのは、大会に限らず、日常的なスポーツトレーニングから世界大会まで、様々な活動が年間を通じて、世界中でおこなわれていることを意味しています。
端数倶楽部は全国のスペシャルオリンピックス団体に継続的な支援活動を実施しています。