一部の情報は、2021年3月までの旧社名を含めて当時のまま掲載しています。
 
活動報告

「森は海の恋人」植樹祭の活動報告


「森は海の恋人」植樹祭に参加してきました

■開催日:  2017年6月4日(日)
■天候:   曇り、一時小雨
■参加人数:47名(端数倶楽部17名と富士ゼロックスOB他10名、富士ゼロックス岩手から20名)
■開始場所:岩手県一ノ関市矢越山ひこばえの森

■概要 
全国から約1,500人が参加し、川の上流の山に木を植えて海を豊かにする活動「森は海の恋人」植樹祭に端数倶楽部からも参加しました。

山の斜面の約50アールにミズナラやトチなど広葉樹の苗木約1,500本を丁寧に植えました。

1989年に開始してからこれまでの29回で約4万本を植えてきました。

■参加者の感想

★参加団体名として「富士ゼロックス 端数倶楽部 参加者28名」とよばれたとき、ぐんとモチベーションが上がりました。
来年30回目の植樹祭を迎えられることに感動しています。
自然環境保護の活動は横の関係がすばらしい。
ひとつ参加するとまた次にと活動範囲がひろがっていって、社内外のいろいろな方々と関係性が持てるのがうれしい。

★今年で29回目漁民の想いと、山の仲間の交流を通じ豊かになった現地を確認する為。
それを富士ゼロックス自然仲間/塚原雑木林を守る会仲間と共有する為。
塚原雑木林を守る会13周年記念植樹祭りに自費参加していただいた「森は海の恋人」理事長畠山重篤さんへの感謝を込めての植樹参加。

★「NPO法人 森は海の恋人」運動の素晴らしさを毎年感じております。

★イベントとしては、「森は海の恋人」活動にとって植樹祭は重要だと思いますが、現地の人や活動を主体的に行っている人たちにとっては、植樹祭の間をつなぐ活動が本来の活動となっているのではないかと思いました。
その意味では、このような活動を全国的な活動として行っていくことに意味があると思います。
塚原の雑木林の活動も、このような大規模な活動につながった活動として、有意義なものであるということを再認識しました。

★植樹祭は、ただ植樹するだけでなく、自分の植樹した木々がどのように育っているか、風にそよぐ姿をみて、植樹して良かったという気持ちを感じることだと私は思っています。
特に子供達にはそんな思いを持ってほしいと願っています。
来年の30周年は自分の札を持参したいと思っています。

★しっかりとした活動ができていると思います。
今まで継続されたことは素晴らしいと思います。

★森と海をつなぐ今回の活動が、時間的にも空間的にもダイナミックなデザインであり、雄大なものを見たときのような清々しさを覚えました。
一見関係のないと思われる森と海を結びつける空間的な広がり、森林の育成から土壌を肥沃にし、それが雨粒を通し川となって海に流れるといった雄大な時間の流れ、これらをひしひしと感じることができました。
さらに、カキ養殖という文化的にも地元に根差している活動であることを考えると、様々な点で整合性のとれたデザインであるとも思いました。
こうしたデザインの考え方は、富士ゼロックスの新しい事業であったり、人生を豊かにするためにも必要になると思います。
大変貴重な経験でした。

★参加者が1500人も参加しており、一ノ関市長、気仙沼副市長、国会議員なども開会式に参加。
また、ルイビトンも多額の寄付をしているなど単にローカルな地域のボランティアレベルではなく活動の考え方、目指すゴールの姿などワールドワイドで評価されている活動だと認識を新たにすることができた。

★現地へ行って植樹するだけのシンプルな内容と思っていましたが、交流やお祭りも楽しめて充実した時間を過ごせました。
畠山さんの魅力や活動の有意義だけでなく、30年近く継続するエネルギーもすごいと思いました。

★富士ゼロックスの現地の社員との交流の場があればもっとよかった。

投稿日:

ニュースカテゴリー


年別バックナンバー