活動報告
★北海道胆振東部地震 災害支援ボランティア報告(2018/11/22-24)
9月6日未明に発生した最大震度7の地震被害を受けた厚真町で、オールFXの端数倶楽部会員が支援活動を行いました。
1ヶ月遅れの初雪が降る中、全国から総勢15名の参加者が集まりました。
ほぼ氷点下となった真冬の活動は、端数倶楽部の災害支援活動では初めてのことでした。
厚真町災害ボランティアセンター、及び活動を行った小林農園様ブログを掲載しながら報告します。
■実施日:2018年11月22日(木・前泊)~11月24日(土)
■派遣先:北海道勇払郡厚真町
■活動内容:被災家屋内外の家財等運び出し、土嚢作り、移転作業、イベント(ぼらカフェ炊き出し)手伝い等
■参加者概要
・人数 15名(男性11名/女性4名)
・FX:7名/FX関連会社:2名/販売会社:1名/OB会員:5名
【参加者の声】
Q.イベントに参加したきっかけは?
- 被災地に何らかの支援をしたかったから
- 激甚災害のため少しでも復旧の手伝いをしたいと思ったから
- 端数倶楽部が企画(金銭や宿泊等手配支援)したから
- 北海道に多くの友人・知人がいるから
Q.参加しての感想
- 想像以上に被災規模が大きかった。道路が寸断され、数日前にようやく農園に行くことができたと聞き、被災の大きさに驚いている。
- 重機が入っても人による手作業は必要で、微力ながら貢献できたのであれば嬉しい。
- ボランティアは1日か2日活動して満足するが、被災された方はこれからも毎日、何年にも渡って生活に、仕事に向き合い続けなければいけないことを思うと、自分にはできないと思ってしまう。
- 来年以降も、個人で活動に参加したり、販売商品を購入するなどの支援をしたいと思う。
- 活動に意義があり、活動を終え達成感を感じた
Q.端数倶楽部が災害支援活動を行なうことにどのような意義を感じるか?
- 一人ひとりが個人で参加するのとは違い、集団で行動すると貢献できる領域が広がる。
- 端数倶楽部の趣旨に賛同し拠出している全会員の代表として支援したと認識している。
- 被災地の状況を自分自身で見て、感じることができると、他の方に情報を共有し被災地支援の重要性を伝えることができる
- 過去の被災地活動(熊本、岡山、北海道等)を1~2回で終了しているが、現地では長期にわたる支援が必要とされており、継続した活動をできるとよいと感じる。
- 発災から1ヶ月以上経って、他のボランティアが減った頃に行くことに意味があり、10名以上であることも有意義であると思う。