活動報告
世界遺産の保全 「 富士山植樹活動」活動報告
富士山ナショナルトラスト「春の植樹祭」にFX端数倶楽部として参加しました
■目的:
富士山東南麓は、宝永噴火によって、本来、森林であったところが大砂礫地となっています。
この砂礫地が崩壊していますが植樹活動によって防ぐことを目的としています。
■開催日:4月29日(日)
■天候: 小雨時々曇り。まだ雪が残っており寒い中みんなで頑張りました!
■参加人数: 16人 (富士山ナショナルトラスト春の植樹祭全体としては約800名)
■開催場所:静岡県 富士山 御殿場口新五合目
■スケジュール
8:30 JR御殿場駅集合
→ 9:30 開会セレモニー後植栽作業開始
→ 12:00昼食
→ 午後は雪代(雪崩)跡や過去の植樹箇所を中心とした観察会の予定でしたが雨のため中止となりました。
■参加者からの感想
- 溶岩にそのまま植樹をしても保水力がなく植物が育たない。木片をかませて保水する、という事が勉強になりました。まだまだ植樹が必要なエリアがあることを確認しました。
- 植えても流されるの繰り返しと聞いたが、なんとか育って欲しい。
- 家族で力を合わせて苗木を運び、穴を掘り、植樹ができてよい記念になりました。自然を守り育てる意味を子供が感じ取り、意識してくれることを願っています。大人になったときに再び育った気を見に同じ場所を訪れてくれるとすばらしいと思いました。
- 結構な雨の中作業としては非常に楽しいものでした。天気が良ければもっと快適に作業が出来たのではないかと思います。
- 800人以上の参加者には驚いた。自然を大切にしようという多くの人たちがいることが分かった。
- 富士山の自然環境の現状を知ることが出来て良かったと思います。実際に行ってみなければわからないことに気づくことができました。
以上