過去の寄付先
【お知らせ】
第55回の寄付先は27団体です。
自然
CEPAジャパンは、2010年に名古屋市で開催された生物多様性条約COP10のCEPA(Communication, Education and Public Awareness:広報・教育・普及啓発)決議
の修正に貢献したNGOメンバーが中心となり、2011年5月に設立されました。
日本の伝承文化に基づく持続可能な地域づくりと連携し、生物多様性に支えられた心豊かな暮らしへ導くCEPA活動の展開、持続可能な社会の実現を加速する
エデュケーションセンターの設立、先住民族・地域共同体と想いを共有し、2050年には地球上に存在するすべての社会が生物多様性に支えられた心豊かな営みとなることを目指しています。
当組織は、北海道石狩郡当別町で2年間の森林サポーター養成研修(北海道庁 石狩森作りセンター主催)を修了したメンバー25名が中心となり、2005年6月当別森林ボランティア「シラカンバ」を設立。
主に当別町内の森林の保護育成活動を通して多くの人に森林への関心を持ってもらい、大切な森林の保護拡大に努めるボランティア団体です。
1990年に丹沢の自然環境の保護を目的に結成された団体。丹沢の自然環境を害する開発問題に反対する運動や県への積極的な要求行動の他、丹沢の植生や土壌についての調査、ブナの健康度調査、
開発問題や植生枯死の問題についての学習会、自然観察会の開催を行っている。毎年11月にシンポジウムを開催。年6回の会報誌と年1回の年会報を発行している。近年は秦野市峠地区で
進められている大規模霊園建設によるこのエリアの貴重な生態系の破壊の現況を確認して問題提起を発信。他にツキノワグマの痕跡調査やますます増えるシカによる被害の検証にも力を入れている。
会員数79名(2019年1月総会時)
2010年03月23日設立NPO法人西表島エコツーリズム協会は、西表島の自然や文化や歴史がいつまでも大切に保たれていくよう、皆で努力をしながら、そのすばらしさを島の人々にも、
旅に訪れる方々にも伝えていくことがエコツーリズムの精神だと考え、自然や伝統文化を保全・継承するための活動をおこなっています。
協会の活動は多岐にわたり、社会教育/まちづくり/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/子どもの健全育成/経済活動の活性化/連絡・助言・援助 他にも海岸清掃活動、
リーフチェック活動、手業講習会、ガイド養成事業などの事業をおこなっています。
白山は豊かなブナの森を抱え、大型哺乳動物(カモシカ/ツキノワグマ)や大型猛禽類(イヌワシ/クマタカ)が生息する貴重な山域であることが知られている。
本団体は、白山スーパー林道/ゴルフ場や最近では白山トンネル等のややもすると自然破壊に繋がる行為を白山の自然を生かすためにはどのようにしたら良いかを常に市民に問いかけながら活動/行動している。
2008年からは、トラスト用地の取得、そして人工林を自然林に戻すという遠大な計画を考え実行している。
藤沢市が2001年に開講した「里山ボランティアリーダー養成講座」を修了したメンバーが2004年に設立しました。2007年に特定非営利活動法人(NPO)に認定されして、現在会員は150名を超える大所帯となりました。
会の目的とするところは、藤沢市内に点在する里山・緑地の保全およびそれに関連する活動を行い、心豊かな市民生活に欠かせない自然環境の保全を図るとともに、広く一般市民が自然を学ぶ機会を提供することにより、
自然と人間が共生できる豊かな社会の実現および次世代への継承に寄与することです。
早池峰フォーラム実行委員会
代表者:中嶋 敬治
早池峰が抱える山岳自然保護の課題をより多くの人たちに理解してもらい、早池峰が早池峰であり続けるためには何をなすべきかをともに考えるために、1998年以来毎年「早池峰フォーラム」を開催してきた。
当初、構成メンバーはそれぞれの所属団体の活動を基本にしながらも、一致点を見出しながら広げていくというスタンスで、フォーラムを開催するためのネットワーク的な組織としての位置づけであった。
活動の深化とともにより具体的な課題が明らかとなり、フォーラムでの決議事項を広く情報発信するようになった。
「あさひかわサケの会」は、2013年6月<石狩川を野生のサケのふるさとに>というキャッチフレーズを掲げスタートしました。
前身は、「サケサポーターの会」です。ここ数年、サケが群れをなして戻ってくるようになり、その第1の任を果たし終えたと考え、次なる「目標」に向け活動を行う会に変身しました。
会の目的は、「石狩川の環境保全と生態系の回復を通して、石狩川上流部に野生のサケを回復するとともにサケに関わる生活・文化・教育・歴史等の学習・調査一研究・普及活動を市民運動として行うこと」としています。
平成14年6月、林業技術を継承し、箱根山地の生物多様な森づくりに貢献することを目的に、林業関係者とボランティア仲間で創設しました。主な活動として、手入れ不足の人工林の枝打ち間伐、放置竹林・放置農地の整備、
箱根のブナ林再生、生物多様な森づくりのための調査研究、地域の自然を知るための自然観察会、講習会の開催、須雲川源流でのクリーンハイクの開催を行っています。2015年度から箱根山地のシカ調査を開始し、
急激な生息密度の上昇を伝え、早期の対策により、箱根山地の森林劣化を未然に防ぐため、県、環境省、市町村に対策の強化を呼び掛けています。尚、28年6月から特定非営利活動法人として認可されました。
当法人は、「地域の環境面での自立支援」及び「経済面での自立支援」を推進することにより、持続できるまちづくりに寄与することを目的とした団体です。
目的達成のために、「研究開発」、「技術提供」、「環境学習」の3つの事業を連携することにより、環境分野から持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
トラスト=ナショナルトラスト サルン=湿原を意味します。創立31周年を迎えるNPOです。ナショナルトラスト運動は募金や寄付で保護予定地を購入するため資金が必要です。そのため平成4年の初回から継続して寄付を行っています。
活動の背景は昭和62年、湿原は国立公園の指定を受け保護されることになりましたが周辺の丘陵や森は指定から外されていたためバブル景気と重なり別荘やゴルフ場などのリゾート開発が進み森の伐採や大規模な土木工事が行われました。
その結果大量の土砂が湿原に流れ込み水の供給が不安定となり渇水や洪水がおこり生物や植物に影響や異常がみられました。
湿原の危機に釧路市民が中心になってナショナルトラストを結成。市民や企業から寄付を募り買い取った丘陵地は植樹する活動を行ってきました。
福祉
スペシャルオリンピックス(SO)は知的障がいのある人(SOではアスリートと呼びます)に1年を通じてスポーツの場を提供し、彼らの自立と社会参加を支援している団体です。世界170ヶ国以上の国と地域で活動しており日本では
47都道府県に地区組織があります。スペシャルオリンピックス日本・宮城は地区組織として活動を始めてから本年で24年を迎えます。第3時中期ビジョン「人の輪がアスリートの笑顔に!」をスローガンに継続的なスポーツプログラムや
イベントの展開とその維持のための人的支援/財政面での支援の輪の拡大を目指しています。
当団体は2005年に小林氏が設立した団体で、クライミングを通じて、障害、年齢、性別、文化などの違いに関わりなく、それぞれの人が社会の一員として支え合う中で、安心して暮らし、
一人ひとりが自分らしく生き、持てる力を発揮して元気に暮らすことのできる社会の実現を目指している。
■ビジョン/私たちの目指す社会
障害者クライミング普及活動を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会を実現し、より成熟した豊かな社会を創ります。
■ミッション/私たちの使命・目的
モンキーマジックは、「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリークライミングを通じて、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動している。
スポーツを通して知的障害のある人たちとの自立と社会参加を応援する世界的な活動「スペシャルオリンピックス」 の神奈川地区組織です。日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供しています。
スペシャルオリンピックス・神奈川(SON神奈川)は、1995年4月に設立され、現在約350名のアスリートが約700名のボランティア・ファミリーに支えられてトレーニングを行っています。
スポーツを通して知的障害のある人たちとの自立と社会参加を応援する世界的な活動「スペシャルオリンピックス」 の東京地区組織です。日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供しています。
スペシャルオリンピックス・東京(SON東京)は、1994年10月22日に設立、 2007年6月21日に認定NPO法人として認定され、今年で25年になります。
NPO法人チャリティーサンタは、「サンタクロースのような想いやりのある人」を世の中に増やし、想いやりがつながる社会を目指している団体です。 主な活動として、クリスマスイブの夜、サンタクロースになったボランティアが
日本の子どもに"プレゼントと夢"を届けます。そこで、各家庭から寄付として頂くチャリティーで、世界中の困難な状況にある子どもに"支援と未来"を届けます。 2008年から東京で活動開始し、これまで9年で、1万人以上の人が
サンタクロースになり、2万人の子どもに特別な思い出を届けてきました。すべての人が誰かのサンタクロースになれる社会を目指し、大人が子どもを想う気持ちが集まれば、世界は変わる。
沿革
1998年4月1日 小規模作業所たんぽぽ設立
2005年1月31日 社会福祉法人たんぽぽ認可
2008年4月1日 多機能事業所たんぽぽ認可
活動内容
・フィンランドの機織物、フェルト工芸の制作木彫り
・ 農園 無農薬の野菜作り
・焼き菓子 シフォンケーキなど
音楽活動
ジェンベ(アフリカン太鼓)、ゴスペル、トーンチャイム
実習
神戸大学サテライト「のびやかスペース・あーち」博物館実習
スペシャルオリンピックス日本(以下SON)は、知的発達障がいのある人達に、日常的なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である協議会を年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。
その中でSON北海道 札幌地区は、道央の拠点である札幌を中心に活動している地区組織です。
日本聾話学校は、日本で唯一、手話を使わず「聴覚主導」で教育をする私立の聾学校。
幼児期から中学卒業まで一貫した聴覚主導の人間教育を行う。聴覚に障害を持って生まれた子供にとって、乳幼児期の親と子供の豊かな安定した関わり合いがその後の子供の発達の基礎になります。そのため当校では0歳時からの教育を行っています。
ただし、わが国では現在3歳未満の聴覚障害幼児教育は法律的に認められない為、1977年4月より児童福祉法による難聴幼児通園施設「ライシャワー・クレーマ学園」を開設し、乳幼児教育を行っている。
社会福祉法人みその「聖園子供の家」
代表者:野際 良介
人間の生活には予期できない困難や出来事が起こる場合があります。多発している交通事故や災害で、一瞬にして親が死んだり、長期入院のためにとり残された子供たち、幼時虐待など、現代はこのような家庭での
養育がむずかしくなる子供たちを多く生みがちです。
養護施設は上記事情の子供(2歳から18歳)達を家庭に代わって短期間あるいは長期間預かって健全に養育するための児童福祉施設です。特に近年は幼児虐待の子供が多く、聖園では100%とのことです。児童虐待の原因の一つに
発達障害があることも多く、児童養護施設にいる子供の知的発達障害の比率は一般の学校より高いといわれています。
国際文化教育
●保健・医療・福祉 ●社会教育
●環境の保全 ●災害救援 ●地域安全
●人権・平和 ●国際協力
●子どもの健全育成 ●情報化社会 ●科学技術の振興
●職業能力・雇用機会
●連絡・助言・援助
その他
・社会教育の推進を図る活動
・男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
・保健、医療又は福祉の増進を図る活動
2010年4月4日 グッド・エイジング・エールズ設立に伴い、キックオフイベントを開催
2011年7月 神奈川県葉山に夏季限定カフェ「カラフルカフェ」オープン
2012年9月 日本IBMと国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチとともに「work with pride」スタート
2013年3月 東京都杉並区にシェアハウス「カラフルハウス」オープン
2013年4月 他6団体とともに「東京レインボーウィーク」スタート
2014年10月1日 東京都からの認定を受け「認定特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ」として登録
2011年3月11日、東日本大震災により、地震と津波および東京電力第一原子力発電所事故による震災/人災の福島の被災者を神奈川県から応援するために、神奈川東日本大震災ボランティアステーション
(県、県社協、神奈川災害ボランティアネットワークによる協業ボランティア団体)のボランティアバス運営スタッフの有志により2012年01月11日に設立。
福島を応援/支援するため、福島の観光、特産物、神奈川でのイベント等の情報発信や、福島にボランティアバスを月1回ペースで運行、神奈川県及び近郊に避難されている方の交流会支援等の活動を行うことを目的とする。
【お知らせ】
第54回の寄付先は29団体です。
自然
三島フォレストクラブは、静岡県三島市を拠点に活動している森林ボランティア団体です。平成14年に、森の大切さを理解し、市民の手で健康な森を育てるために開催された「第1回フォレストインストラクター養成講座」の修了生によって平成14年12月に結成されました。平成22年11月には、静岡県より「特定非営利活動法人」として認証されています。現在67名の会員が在籍し、森を守りたいという思いの仲間が集い、森林、竹林、里山の保全・管理に関する活動を行い、地域の安全と環境保全に寄与することを目的として活動しています。
NPO法人夏花は、"白保村ゆらてぃく憲章"に位置づけられた村づくり七箇条に基づき、石垣島白保集落において地域の伝統文化、自然環境、地場産業や人材など地域固有の資源の保全と
ツーリズムなど持続的な活用に取り組み、石垣島白保を訪れる人々や八重山の人々に島の文化や自然の素晴らしさを再認識してもらうことで、その保全・継承を図り、地域の活性化に寄与
することを目的とします。
2012年1月 NPO法人 海の森・山の森事務局設立。年間予算:600万円、会員数:221名、スタッフ8名(無給)。
2019年度、公益財団法人イオン環境財団、一般財団法人セブン-イレブン記念財団、TOTO水環境基金、よこはま夢ファンド、コンサベーション・アライアンス・ジャパンからの助成が決定。
2019年4月神奈川県より「かながわSDGsパートナー」に認定された。
設立目的:幼児または小学校低学年から高齢者までのより多くの人たちに対して、写真や映像などのビジュアルを効果的に活用し、自然環境保護についての普及啓発事業を行ない、青少年の健全育成、自然環境の保全・再生、芸術振興に寄与することを目的とする。
【沿革】
1985年「稲城の自然と子供を守る会」を発足。大気汚染調査・農業マップ・学習会・観察会等の活動を実施。第2回コカ・コーラ環境教育賞受賞や稲城市緑化基金条例制定実現に尽力。
2001年「南山の自然を守る会」に名称変更。
2003年オオタカ営巣木を発見、外部認識者を含む検討会発足。
2009年8月NPO法人「南山の自然を守り育てる会」に名称変更後、法人格を取得。
【活動目的】
里山保全・環境教育・調査研究・企画立案・普及啓発等の各事業を行い、地元稲城南山での身近な自然環境・景観の維持保全を図る事で、自然と人間が共生出来る豊かな地域社会の実現に寄与する事を目的とする。
水の循環サイクルをテーマに持続可能な自然環境について学び自己責任を持った行動が取れ未来を担う人材の育成を推進する為、環境教育や体験学習を実践していき、
環境の保全や地域の活性化などの公益の増進に寄与することを目的として特定非営利活動法人長良川自然学校を設立することとする。
乙女高原は、山梨県の北部・秩父山塊のふところに位置する標高1700メートルの草原を中心としたエリアです。初雪が降るのは毎年11月上旬。春は4月上旬まで雪が残ります。つまり,夏が短く,冬が長いのが乙女高原の自然の大きな特徴です。
乙女高原は「亜高山性高茎草原」と呼ばれています。これが,乙女高原の自然の大きな特徴の二つ目です。乙女高原で一番多いのはススキです。ススキは2メートルほども成長しますから,ほかの草たちもススキに負けまいとして背丈を
高くする必要があります。それで,「茎」の「高い」草が多いというわけです。
「乙女高原ファンクラブ 」は、「自然が好きだ」「乙女高原が好きだ」という人が集まって設立した任意団体・ボランティア団体です。(NPO法人化を目指しています)2001年4月 設立団体
乙女高原の自然を次の世代に確実に譲り渡すために、その自然と、人と自然の関わりを育む入会に際して活動、会費等の義務はありません。会員のお一人お一人が,ご自分のライフスタイルに合わせて活動に参加していただければと思っています。
高度成長期の行き過ぎた開発の中、全国で自然破壊や公害問題が急速に起きました。1972年、大雪山でも縦貫道路計画が、まさに着工されようとされていました。
これを心配した旭川勤労者山岳会・旭川工業高校大雪の自然を守る会・鷹栖町大雪の自然を守る会が「旭川大雪の自然を守る会」を設立しました。
1975年、パルプ工場による石狩川水銀汚染問題が判り、この問題に取り組む「石狩川水銀なくす市民の会」が新たに発足されました。汚染源の
解明が済んだ1980年、この会と組織統一し、現在の「大雪と石狩の自然を守る会」となりました。
その後、自然保護運動は"生きとし生けるものの生存基盤を守る運動"との理念のもとに、活動分野は大きく広がり、山・森・川を含む様々な
開発問題や自然保護教育などに取り組んできました。
林道調査や行政との交渉、知床国有林伐採問題を始めスキー場を中心とした各地のリゾート開発問題と取り組んできました。市民のための自然学校
「ひぐま大学」、子ども達の自然教室「グリーン・フォーラム」、石狩川に鮭を呼び戻す運動「さけゼミナール」など、日常的な教育、啓蒙活動にも力を入れています。
北海道にはまだ豊かに残されている自然をより良い姿で次の世代に伝えるためにスタッフ一同力をあわせて活動しています。
1949年 NACS-Jの前身「尾瀬保存期成同盟」結成。尾瀬ヶ原湿原を水没させる発電ダム計画への反対運動を開始がスタート。
日本自然保護協会とは、自然のちからで、明日をひらく。私たちは、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動しています。
・自然及びその保護に関する調査研究
・自然及びその保護に関する情報の収集、整理及び提供
・自然保護の推進に関する施策の提言
・野生生物の生息及び生育環境の保護復元等の自然保護に関する実践活動
・自然保護の普及啓発のための印刷物の刊行、電子情報媒体の作成、行事等の開催
【熊野の森】も戦前は原生林が繁る豊かな森でしたが戦後の国策造林によって杉と檜の森になり輸入木材との競争で今は放置されたままになっています。
田辺市の生物学者「後藤伸」氏はかってのような熊野の再生を願い地元有志と1987年「いちいがしの会」を結成し自然林再生のための植樹活動を始めました。
それから30年、現在は230名の会員が年10回以上の植樹間伐作業(卷枯らし)を行ない、定期的に講演会や観察会を開催して市民への啓蒙活動を行っています。そんな地道な
活動が認められ2006年には緑化推進内閣総理大臣賞を受賞小泉首相から官邸で表彰を受けました。また2015年には竹中会長が黄綬褒章を受章しました。
ナショナルトラスト認定第1号団体。全国のナショナルトラスト団体や活動を始めようとしているグルーブへの指導や助言を行ってきました。平成22年日本ユネスコの「未来遺産」に
登録されました。天神崎は南方熊楠が愛した神島にも近く沖合は寒暖流がクロスして多種多様な生き物が生息しています。1970年代に天神崎に別荘開発計画が持ち上がり地域の生物学者らが
中心になり認可取り消しを求め「開発反対する会」を結成しましたが困難がわかり、最終的には市民の寄付金で予定地の土地を購入することでストップをかけることができました。この活動が
ナショナルトラス|一号認定につながりました。
多くの人々に六甲山地の自然の素晴らしさを伝え、そして興味を持っていただき、自然を愛する心を育む。
さらにその活動を通して六甲山地の自然環境を守り、より豊かなものにしていく。(4月現在の会員数178名)
福祉
車椅子ツインバスケットボールの競技力向上及び普及発展に寄与すること、並びに身体障がい者の運動機能向上、社会参加に寄与することを目的とする。
豊橋日曜学校は愛知県豊橋市、及び周辺の大学生/専門学生が中心となって、知的障がいのある子ども達を対象に、遊びや集団活動の機会を提供する
ボランティアサークルです。1973年に創立され今年で46 周年を迎える、歴史のあるサークルです。
日曜学校では日常では体験できない事、行けない場所に連れて行かせてあげる事などを通して、子ども達に貴重な経験をさせてあげることを目的としています。
コットンハウスは奈良県奈良市にある身体障害者福祉ホームです。
入居者の全員が同じ敷地内にある社会就労センター(通所授産施設)たんぽぽの家で日中働き、その他の生活の時間をここで過ごします。
車いすテニスを通じて障害者の社会参加および障害者と健常者との垣根のないコミュニケーションの促進と、相互理解を深めることを目的として約36年前に設立。
主に、車いすテニス大会の開催、行政が主催する障がい者スポーツ各種イベントに主体的に携わり、健常者とともにこれを運営。近年は障害児を対象とした車いす
テニスクリニックを実施し、障害をもつ親子のスポーツ体験によるコミュニケーション増進に寄与。
知的障がいのある人達に、年間を通じて、オリンピック競技種目に準じた様々なスポーツトレーニングと競技の場の提供を行っている日常のトレーニング活動と共に、
都道府県別、地域別、国内大会、世界大会の競技大会を実施している。
これらの活動を通じてアスリートの健康増進と、彼らの自立と社会参加の促進を図ることを使命としている。
セーリング神戸
代表者:山下 和雄
人と人との繋がりが希薄になり、社会不安が深刻化してきた昨今、他者を理解するための機会を持つ重要性が説かれている。この法人は、広く県民に対して、ヨットに関する事業を通じて、
正しいセーリング技術を普及させ、安全で快適なヨットライフを楽しめるように支援すると共に、セーリングを通じてコミュニケーションの大切さはもとより、海洋の魅力に触れ、
自然保護活動及び環境保全促進を通して、健常、障がいの別なく、県民の心身共に健康づくりに寄与することを目的とする。
スペシャルオリンピックス(英語: Special Olympics、略称:SO)とは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
スペシャルオリンピックスは非営利活動で、運営は「ボランティアと善意の寄付」によっておこなわれています。
またスペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障害のある人たちを"アスリート"と呼んでいます。
海老名市在住の肢体不自由児者とその家族および当会の趣旨に賛同する者の団体であり、昭和47年に発足以来、47年間活動してきております。
肢体不自由児者の育成と相互慰安、及び福祉政策の向上の為、関係諸団体との交流、行政への要望・提言を活動目的としています。
会員同士の精神的ケア、福祉政策向上への要望・提言など、絶対に必要な団体であり、全国的運動と多くの皆様のご協力が必要です。
昨年度も多くのご寄付を頂き、本当に助かりました。 他の助成金、寄付金が少しずつ減少してきており、大変ありがたかったです。
音楽あそびで余暇支援の会 ミュージックレンジャー
代表者:西山 雅代
障害者や高齢者の中には、お休みの日に自分だけで出かけ、楽しむ場所を持つことが難しい人や、音楽を楽しみたいと思ってもなかなか機会のない人が多くいます。
そのような方々を対象とし、月に一度、障害者向けに、音楽あそびの会「リズムくらぶにこにこ」を開いたり、障害者団体や福祉施設からの依頼を受け、
その施設で音楽あそびを行ったりしています。
「リズムくらぶにこにこ」では、音楽に合わせ体を動かしたり、様々な楽器を楽しみ、音色を聴いたりしています。障害者や高齢者の出会いや活動の場を広げ、余暇の
充実を図ると共に、地域福祉の向上に寄与することを目的としています。障害者や地域福祉の観点から、意味のある団体と言えます。
「子どもの虐待について真剣に考え、行動すべき時にきている」この思いから子育て中の親の立場に近い存在である市民グループが、子どもの虐待防止や子育てに悩む親の支援に向けて、
知識普及・啓蒙活動(虐待のメカニズムや例示抑止・抑制への取り組みと効果を座学形式で公民館などでの実施)・電話相談事業等(当事者及び周辺者からの相談窓口の運営)により、
子どもたちが健全に育成されるための地域ネットワークの一端を担う事を目指し、活動している団体となります。
芦屋メンタルサポートセンターは、こころの病(精神障碍)を持ちながら地域で生活する人を支援するための障害者総合支援法下の法人です。1995年、小規模作業所として居場所や
生活訓練を行う事業所としてスタートしました。2005年にNPO法人となり、「相談支援事業所」「地域活動支援センターⅠ型」「就労継続支援B型」と法定施設へ移行しました。
2012年、社会福祉法人の認可を得、2013年にはひきこもり支援を行う「アサガオ」を開設し現在に至っています。
芦屋メンタルサポートセンターは、1.生命の輝きと豊かさの追求、2.信じることの素晴らしさの追求、3.社会的貢献の追求を基本理念とし、こころの健康と、精神保健福祉に対する
理解を広め、だれもが安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
「どろんこキャラバン☆たんば」は2011年3月11日に発生した東日本大震災により、福島第一原子力発電所での事故を受け、低線量被曝の不安のなか生活する福島県の子どもたちを自然豊かな
兵庫県丹波市に招きく保養活動(リフレッシュ・キャンプ)を行う民間のボランティア団体です。2011年6月チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西の振津かつみ医師を招き、保養活動の必要性を知り、
8月に第一回を開催、本年度で9回目の開催となります。事故前は、年間被ばく線量が1ミリシーベルト/毎時、事故後「原子力緊急事態宣言」が現在も発令中、年間被ばく線量は
20ミリシーベルト/毎時の状況であること、福島の保護者からの要望も受け、活動を続けています。
千葉障害者セーリング協会は、千葉市美浜区にある「稲毛ヨットハーバー」を拠点として活動するヨットクラブで、基本的に月に2回、健常者や障害者の区別なくセーリング活動している団体です。
日本障害者セーリング協会の下部組織として、世界選手権/アジア選手権などの国際大会に選手を派遣したり、ヨット未経験者向け体験会など幅広く活動しています。
福祉有償移送サービス事業を行っているNPO法人。
福祉有償運送とは:NPO法人や社会福祉法人などが、障害者や高齢者など一人で公共交通機関を利用することが困難な方を対象に行う、ドア・ツー・ドアの有償移送サービスです。
実施主体:NPO法人、社会福祉法人、医療法人等の営利を目的としない法人で、国土交通省による自家用有償旅客運送の登録を受けた団体のうちの一社。
1999年SON・愛知設立準備委員会発足。2000年SON・愛知設立。2009年一般社団法人SON・愛知設立。2011年公益社団法人SON・愛知として認定。現在アスリート約300名、ボランティア約170名が登録されています。
日常の各種プログラム、競技会、地区大会、ブロック大会、ナショナルゲーム、ワールドゲームに参加し、アスリートの発表の場を作っています。しかし、基本は、日常プログラムです。
国際文化教育
ACEFは、①アジア開発途上国の教育支援、②国際協力への理解と参加促進、③アジアの開発途上国に関する普及・啓発、を掲げて、90年10月からBDP(Basic Development Partners)のパートナー
として財政を支える活動を継続してきた。バングラデシュで、あらゆる活動の根底に「基礎初等教育」の必要性を痛感したDr.ミナ・マラカール女史が、「すべての子どもに読み書きを」を目指し、
90年5月ダッカ市南部のジュライン(スラム地域)で寺子屋運動を開始、サンフラワー教育計画と名付けた。99年にバングラデシュ政府の認可を得て、BDPに改名。
その活動は、①寺子屋幼稚園、②寺子屋小学校、③卒業生への奨学金、④職業訓練学校、⑤保険衛生教育とビスケット配布、⑥文化活動(音楽、舞踊等)、⑦洪水・サイクロンの被災者支援、である。
その他
2006年に代表高田の災害ボランティアの経験を地元川崎市に返して行くために設立。同時に(公財)かわさき市民活動センター助成金を獲得。以降、助成金を獲得しつつ、講師招聘講演会、訓練等を行ってきた。
2011年の東日本震災においては、上記参加者と共に被災地活動を行い、社会貢献支援財団より東日本大震災の社会貢献者として受賞した。また、パルシステムかながわゆめコープより特別賞を受賞、社会貢献学会奨励賞を受賞した。
団体の概要:3.11の大地震、大津波、原発事故、風評被害に苦しむ、南相馬市を活動拠点とし、瓦礫撤去、側溝泥出し、家財道具の運び出し、などの力仕事です。
被災者のニーズとボランティアのマッチング、および、ニーズ発掘調査、ボランティア向け無料宿泊所の運営、支援物資の受付を行っています。
〇災害救援活動 〇環境の保全を図る活動 〇地域安全活動
〇まちづくりの推進を図る活動 〇情報化社会の発展を図る活動
〇前項各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業の種類
〇罹災者及び被災者の財産の復旧、片づけ、除草、瓦礫等の搬出、汚泥等の搬出等又は除雪事業
〇被災地の救援活動