社内で使われなくなったパソコン30台のリユースイベントを8/20(日)にお客様価値創造センター(横浜市)で実施しました。

パソコンのリユースイベントは、今回で9回目。
今回のイベントには、昨年に続き、横浜市の児童養護施設、聖母愛児園の小学生も参加してくれました。元気いっぱいの子どもたちと富士ゼロックスの社員、合計31名の方に参加いただきました。

今回のイベントは、従来のパソコンを掃除して、Windowsをインストールし、梱包するという活動にとどまらず、子供たちは3チームに分かれ、各々がパソコンリユース会社として、どの会社が一番大きく成長できるかを、楽しみながら競い合う、ゲーム形式で作業を行いました。
チーム対抗で、どのチームが目標台数を達成し、一番お金を稼げるか、子供たちだけでなく大人たちも、とても夢中になってゲームを楽しんでいました。

(上写真：ゲーム途中経過、チーム毎のリユース台数、売上金額)

子供たちは、どうすればお金を稼げるかを自分たちで考え、工夫をしながら、パソコンのリユースを行いました。ピカピカなパソコンを販売してお金を稼ぐチームや、パソコン販売の量で勝負してお金を稼ぐチーム、ジャンケンで勝ったらパソコン買取金額を上乗せするという新たなルールを取り入れて、お金を稼ぐチームもあったり、とても面白い企画に、会場は笑い声で溢れる楽しい会になりました。

参加者からは、「これまでのPCリユースイベントの中で、一番面白かった」「子供たちとの共同作業に癒されました」「来年もまた開催してください」などの声をいただきました。

リユースパソコンは、NPO法人Class for Everyoneを経由して、フィリピン、パプアニューギニアの学校に寄贈される予定です。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後も継続してPCリユースイベントは開催予定ですので、またご参加ください。