上谷戸親水公園でホタルの自然観察会を行いました

■開催日：　2018年5月26日（土）
■天候：　　曇り
■参加人数：12名（端数倶楽部 11名、講師 1名）
■観察地：　上谷戸ホタルの里（上谷戸親水公園）
■概要
京王相模原線若葉台駅に18時に集合し、上谷戸親水公園を散策しながら、暗くなっていくのを待ちました。
公園の一画で講師から
・ホタルが発光するのは何のため？　
・雄と雌のどちらが光るの？　
・ゲンジホタルとヘイケホタルの違いは？
など参加した子供達にも分かり易くホタルの生態を解説してもらいました。
期待したホタルも木の間や草むらの上を飛んでいるのを見ることができ、参加者の皆さん、声をあげて喜んでいました。

■参加者の感想

・私は山口県の田舎出身で地元の川にホタルがいる中で育ちました。
自分の子供達にも「いつかホタルを見せてあげたい」という思いで今回参加しました。
子供達もはじめて見るホタルに「どうやって光ってるの？」「なんのために光ってるの？」と興味深々で、はしゃぎながら観賞しておりました。
今回の経験を踏まえ、虫嫌いの子供たちが少しでも虫や自然環境に関心をもってくれたら嬉しく思います。
・うちの家族は皆、ホタルを見るのが初めてでしたが、やさしい光が宙を舞っている姿に感動しました。
ホタルの基礎知識の説明も充実したので、「子供の夏休みの自由研究の候補にしてみては」という話も我が家では出ています。
また、マンションが立ち並ぶ若葉台駅から、自然豊かな上谷戸への散策も、時代の移り変わりを感じることができよかったです。