活動報告
寄付先合同講演会 報告(天神崎の自然を大切にする会・いちいがしの会)
7月6日T-Cubeにて、端数倶楽部から長年に渡り寄付をしている和歌山県の「天神崎の自然を大切にする会」と「いちいがしの会」の合同講演会を開催しました。
共に和歌山県熊野と・田辺湾の【森と磯を次世代に繋ぐ運動】を行っています。
天神崎は白浜温泉がある田辺湾の小さな岬です。1975年の別荘開発計画が起こり、会が発足しました。
そして半島買い取り活動が我が国初のナショナルトラスト団体に認められます。
発足時からリーダーの一人だった玉井済夫理事が講演しました。
「いちいがしの会」は杉山の熊野の山々が本来の照葉樹の森に復活をすることを願って植樹や間伐作業を行っている団体です。
竹中清会長と家高靖久副会長の講演がありました。
当日は西日本が大雨の中24人の社員やOBの方々が参加して、天神崎や熊野の自然環境保護の活動の発表を興味深く聴講することが出来ました。
講演後の懇親会も盛り上がり、端数倶楽部会員と寄付先団体との親睦が図れました。
支援先との交流は、各種自然観察会や植樹などのイベントを通じ毎年行っておりますが、今後も継続して交流の場を作って行きたいと思います。