活動報告
北海道胆振東部地震 災害支援ボランティア報告(2019/7/20-22)
約1年前の2018年9月6日未明に発生した最大震度7の地震被害を受けた厚真町で、オールFXの端数倶楽部会員が支援活動を行いました。
昨年度11月の活動に続き、全国から総勢15名の参加者が集まりました。
厚真町災害ボランティアセンターのブログを掲載しながら報告します。
■実施日:2019年7月20日(金・前泊)~7月22日(日)
■派遣先:北海道勇払郡厚真町
■活動内容:被災者訪問、ボランティアセンター広報活動、イベント(ぼらカフェ炊き出し)手伝い等
■参加者概要
・人数 15名(男性14名/女性1名)
・FX:6名/FX関連会社:2名/販売会社:1名/OB会員:5名/家族:1名
■厚真町災害ボランティアセンター 7月20日報告
https://www.facebook.com/atsumavc/posts/758586477888605
■厚真町災害ボランティアセンター 7月21日報告
https://www.facebook.com/atsumavc/posts/757990914614828
■厚真町災害ボランティアセンター 発災から1年を経て(9月6日)
https://www.facebook.com/atsumavc/posts/793831787697407
【参加者の声】
Q.イベントに参加したきっかけは?
- 今回の震災で知人で被災された方がいた
- 前回参加して、継続的に参加したいと考えていた
- 災害ボランティアに、出来るかぎり参加したい
- ボランティア活動に対して興味があった
- 熊本地震、岡山豪雨災害で端数倶楽部のボランティア活動に関わり、災害ボランティアに対するモチベーションがあった
- 地元に対して貢献したい
- 家族への教育の機会として
Q.参加しての感想
- 力仕事以外の支援活動だったが、多くの現地のかたの笑顔に触れることができ、活動の意義を感じられた。
- 端数倶楽部での活動は参加者の安全性を考慮して、行き先や活動内容を検討されていると感じた。
- 炊き出しやイベント支援が主体で肉体的/精神的にも時間的なゆとりがあったが、様々な支援方法があることを知る良い機会となった。
- 現地の方々から逆に元気を頂けた。FXでお貸ししているMFに対する感謝の言葉を頂き、仕事のモチベーションアップに繋がった。
- ひとつでも多く「笑顔」を増やしていくという活動に温かさを感じた。
- 社協の方が仰っていた「ニーズがある限りボランティアセンターを続けることが大事」という言葉が刺さり、肉体作業だけがボランテイアでないという事を感じた。
- 一部の被害と思っていただが、住民の1割近くの方が未だ仮設住宅に住んでいると聞いて驚いた
- 災害の話を経験したご本人から伺えて、貴重な経験だった。
- 資金援助だけではなく、現地に行って汗をかく。その活動で、参加した社員が、充実感や達成感を感じ、本業活動に向けての精神的な意欲向上につながる。
Q.端数倶楽部が災害支援活動を行なうことにどのような意義を感じるか?
- 一人ひとりが個人で参加するのとは違い、集団で行動すると貢献できる領域が広がる。
- 個人ではできない思いを形にできる。
- 被災地復興の加速。地域住民のエンカレッジ。
- 報道が収束しているのでなかなか現状が伝わっていないのか、被災から立ち直れずにいる方がまだいらっしゃるという事実と被災者の被害度は個々に差があることを倶楽部を通して、会員に知って頂ける。
- 初期だけではなく継続的な活動(住民との交流)
- 個人の意思によって形成し、それを会社がバックアップしているため、被災者にとては受入れ易い団体ではないか。社会貢献と共に、FXにとってもブランド向上への効果はあるように思う。