活動報告
『釧路湿原 自然保護ボランティア 植樹活動』活動報告
◆ 開催日 : 2019年10月5日 (土)・6日 (日)
◆ 天気 : 曇りのち晴れ 強風
◆ 参加人数: 12名
◆ 概要
台風襲来の影響で飛行機が飛ぶのかわからない中での開催でした。当日釧路に着くと、早朝まで激しく雨が降っていたとのことで、本当にギリギリでの開催となりました。
初日は宿舎の会議場で、支援先で今回のイベントの主催者でもある『NPO法人 トラストサルン釧路』の黒澤理事長より、昨年30周年を迎えた当法人の『成り立ち』・『活動の歴史』・『湿原を守ることの意義』等の講義、そして翌日の植樹活動の諸注意のレクチャーを受けました。
翌日の作業日は快晴で、( 混生を避けるため )自生のドングリから育てたミズナラの苗木を丘陵地に移植する作業『どんぐり記念日』に参加し、途中釧路公立大学の学生さんの若い力を借りながら、『端数の森』への植樹を行い、皆で気持ちの良い汗を流しました。
*『NPO法人 トラストサルン釧路』 http://trustsarun.life.coocan.jp/index.html
◆ 参加者の声(抜粋)
- 事前にNPOの方々から説明を受けられたので、このイベントの意義が理解できてよかった。
- 釧路湿原の美しさ、自然の雄大さ、すばらしさを直に経験できたことは、自分自身の保護の意識の高まりにつながった。
- トラストサルン釧路様への端数倶楽部寄付は以前から知っていたが、活動内容をよく把握していませんでした。今回のイベント参加により活動内容がよく解り現地で個人会員として申し込みました。
- カヌー体験は寄付先の会の協力者でもあり料金的にも操船も解説内容もとても良く、釧路湿原の素晴らしさを体験できました。