(オンライン講演会) 巻き込む力と寄り添う心で「全員が主人公」!~川の環境を守る活動からSDGsの活動へ
8/18(水)、講演会「巻き込む力と寄り添う心で『全員が主人公』!~川の環境を守る活動からSDGsの活動へ」を実施しました。
Zoomによるオンライン講演で、参加者数は、Zoomにログインしたアカウント数で39名でした(事前の申込み数は52名)。
端数倶楽部の支援先NPO法人エコロジカル・ファーストエイドの代表 佐藤貴志さんによる想いのこもったご講演と、小松島市高校生チーム「Re:ver(リバー)」 の皆さんによる一生懸命なプレゼンに、オンラインながら参加者の温かな視線を感じられました。
「僕は、川をきれいにしてほしいというオファーを受けたら、それをそのまま受けるのでなく、まず仲良くなって、本当の悩みを聞くんです。」
佐藤さんのネパールでの経験談には、特に参加者の興味を引き付けるキーワードが満載。
また、チームRe:verの高校生たちからも、高校生自らが町の課題を解決するために様々な工夫をしていることがわかりました。
<参加された方からのコメント>
・川の環境問題については自分がすぐにできることではないが、人との接し方は自分の生活に活かせるものだった。
・チームRe:verの高校生とエコファーストの佐藤さんの説明を受けて、良い機会になりました。職場内で、コラボレーションの説明生かせるにして行こうと思いました。
・これだけためになる話をしていただいてとてもありがたく感じています。"ほんの少しの思いやり"をこれからなるべくできるよう努力していきたいです。
・ネパールに関するお話の、ネパールのみなさんと仲良くするときに、汚染された水を飲む。その土地の皆と同じような生活をして、馴染む。その中から解決策を見つけてくる。素敵なお話だなと思いました。
・業績担保と社会貢献の両立は成り立つのか?どのようにつなげるべきなのか?をここ数年考えているため、大変参考になりました。機会があれば佐藤さんとお話をしてみたいと強く思いました。
・現地にいかずとも講演会に参加し直に話を聞けたのは良かったです。特に佐藤さんの明るい所、前向きな所がとてもすてきだと思いました。
端数倶楽部では、今後も、自分たちの新たな気づきやアクションにつながるような企画を考えていきます。ぜひお気軽にご参加ください。