一部の情報は、2021年3月までの旧社名を含めて当時のまま掲載しています。
 
活動報告

はじめてのSDGs勉強会「自分の仕事や人生に、SDGsの概念をどう活かすか?」勉強会開催報告


開催日時 6/4FRI 20:00-21:30

参加者 9人

Diversity & Inclusion 第二回 誰一人取り残さない社会へ

はじめてのSDGs勉強会「自分の仕事や人生に、SDGsの概念をどう活かすか?」勉強会が開催されました。

国文部会では、Diversity & Inclusion「誰一人取り残さない社会」をテーマに企画しております。 第二弾として、SDGsの概念を自分の人生や仕事にどう落としこむか?を考えるオンライン勉強会を開催いたしました。

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誰もが予測できないVUCA(ブーカ)の時代、変化はますます加速していくでしょう。

少なくとも、すでに顕在化している課題を把握しておくことは、中長期的に未来を考えるという点においてとても重要です。この勉強会は「SDGs」をまだよく知らないといった人に向けて、自分の仕事や人生の中にどう活かしてゆくか自ら考え、言語化し、発信する経験となりました。

これをきっかけとし、価値観をアップデートさせ「誰一人取り残さない」包括的な社会を醸成することを目的としています。

勉強会の前半は、SDGsに関する基礎的な情報共有をさせていただきました。
SDGsができた経緯やSDGsの前身MDGsで叶えられなかったこと、そして17の目標は切っても切り離せない関係である「ウェディングケーキモデル」の紹介をしました。SDGsの目標には大きく分けて「環境」「社会」「経済」のカテゴリがありますが、どこが抜けてもケーキは成り立ちません。SDGsを通じて包括的な社会を作っていくために、私たちは何に価値を置くか、社会をどうしていくのかが問われているということなのです。

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そして次はオンラインホワイトボードツールmiroを使用したワークショップです。はじめに自分のしてきた仕事や行動を棚卸しし、その要素をSDGsの目標を結びつけました。そのあとグループ分けをしてお互いに話し合い、そこでもらったアドバイスをもとにSDGsのために何ができるか各々の目標を立て、発表してもらいました。

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SDGsという言葉はよく聞くものの、それについてなかなか人と話したり、自分のできそうなことを言葉にして聞いてもらう、という経験はなかなかないかもしれません。次の行動にいま一歩踏み出すため、各々の持っているアセットを明確にするきっかけとなれば幸いです。

参加者の声:

・リモート参加でのワークショップが体験でき、良かった

・ワークのハードルが高かった

・自分事として考える良いきっかけになった。

・社内交流としての内容は良かったが、他社の事例等も知りたい

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国文部会では引き続き誰一人取り残さない社会をテーマに企画してゆく予定です。色々と挑戦していきますのでご興味のあるテーマがありましたらぜひご参加ください。

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