活動報告
【報告】長良川でリバークリーン作業と自然農の田んぼで田植えと味噌づくり(6/28~29)
2025年6月28日~29日にかけて今回初めての企画となる「長良川でリバークリーン作業と自然農の田んぼで田植えと味噌づくり」を寄付先である『NPO法人長良川自然学校』の協力のもと実施しました。
参加者は12名(内お子様2名)で、端数倶楽部の会員である岐阜支社の奈良支社長にも参加いただき、岐阜支社の有志の方々にも多大なるご協力をいただきました。
- 長良川でのリバークリーン作業
- 1日目は好天の中、熱中症対策をしっかり行いリバークリーンを実施。
- 初心者が多く、まずパックラフトの乗り方練習をしてから川下り開始。
- 清流長良川は増水時でも水が澄んでおり、鮎の生息も確認。
- 昼食後も川下りを続け、最終地点でのゴミ拾いは地域の早朝清掃でほとんどなかった。
- 今後は地域と連携したクリーン活動の計画を検討。
- 活動を通じて清流の美しさや水環境の重要性、水の循環について考える良い機会となった。
- 自然農の田んぼでの田植え体験
- 2日目は晴天のもと、自然農法の田んぼで草刈りと田植えを体験。
- 化学肥料・農薬を使わず、雑草を手で刈る持続可能な栽培方法を実践。
- 長良川保護のため、水田ではなく畑に一株ずつ手植えし、手間と農業の尊さを実感。
- 体験を通じて持続可能な農業と食育の重要性を深く理解した。
- 味噌づくり体験
4.参加者アンケートより
【良かった点】
- 子どもたちがカヌー体験を楽しみ、田植えや味噌づくりで食の大切さを学べた。
- 川下りや味噌作り、田植えなど初めての体験ができ、社内の交流もあった。
- 岐阜支社の協力で充実した活動となった。
- 自然の中での体験がワクワクする楽しいものだった。
- 味噌づくりで添加物のない素材を使い、今後の楽しみも得られた。
【改善点】
- 事前情報や準備物の案内が不足していたため、情報提供を充実させてほしい。
- 集合場所の案内をわかりやすくしてほしい。
- リバークリーン活動について普段の取り組みや現状説明があると良い。
- 暑さ対策を考え、実施時期の見直しを検討してほしい。