【報告】不耕起栽培の畑を体験しました!(6/13)
神奈川県茅ケ崎市にある畑で、無農薬・無肥料の不耕起栽培を体験するイベントを行いました。NPO法人ふるさとファーマーズ(端数倶楽部の寄付先)の「耕さない」畑で、同団体の指導を受けながらサツマイモの苗を植えました。
■日程/参加人数
開催日時:2026年6月13日(土) 9:00~12:00
参加人数:14名(うち、お子様4名)
■活動概要
1. 新たなチャレンジを拝見!田んぼとニホンミツバチの養蜂
まずは、田植え直後の田んぼの見学からスタート。
畑だけでなく田んぼでも不耕起栽培ができないか、と昨年から始まったこの田んぼ作り、畑とはまた違った難しさがあるそうです。水を張るとメタンガスが発生し、水を入れないと水域生態系の保全に課題が生じます。 今年は、水を張る「水田」と水のない「乾田」の2つの環境に、それぞれ土を耕す「耕起」と耕さない「不耕起」を掛け合わせた、計4種類の農法を試しているとのことでした。
続いて、これも昨年からの新たな取り組みである、ニホンミツバチの養蜂を見学しました。在来種のニホンミツバチは気性が穏やかで、環境変化に敏感です。本格的な養蜂には生産性の高い外来種のセイヨウミツバチが適していますが、採れる蜜の量が少なくても、あえて在来種を育て、地域の生態系を支えていきたいとのお話が印象的でした。
2.「不耕起栽培」ってなに? 畑での学びタイム
畑に移動し、NPO代表から、不耕起栽培について学びました。不耕起栽培とは、土を耕さず、土中の微生物や虫たちの力を生かす農法です。耕さないことで土に炭素が貯まり、気候変動対策(脱炭素)にもつながります。
*説明資料「不耕起栽培って何?」(PDF)
小学校の出張授業も行っているそうです。子どもたちに農作業をしてもらったときのスコップなどは、端数倶楽部からの寄付金で用意したと伺いました。
その後、NPO理事にご案内いただき、畑に植えているものを見学。
ちょうど収穫が終わってまだ残っていたスナップエンドウを試食させていただきました。豆が甘くて、生のとうもろこしをかじっているよう。そのおいしさに皆さん驚いていました。
3.慎重に植えた、サツマイモの苗
説明の後は、お楽しみの農作業。植え方の説明を真剣に聞いた後、自分でスコップを使って穴を作り、サツマイモの苗を1本1本丁寧に植えていきます。
お芋の太いイメージとは裏腹に、渡された苗の茎はとても細くて繊細な印象。「この細い茎と根からあのお芋ができるの?」と驚く参加者も。傷つけないように慎重に植えていきました。元気に根付いてほしいです。
4.嬉しいサプライズ!サニーレタスの収穫
さらに今回は、畑で元気に育っていたサニーレタスの収穫体験という嬉しいサプライズもありました。 お店では見ないような立派なレタスを、その大きさに圧倒されながら、カマでざくざくと根元から切り取りました。「これ、スーパーで買ったらいくらかな」という声も上がり、物価高のご時世を感じさせる一幕も。
こうして自然豊かな畑でたっぷり汗を流し、現地解散となりました。今回ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回は10月24日(土)にお芋掘りです。大きく育ったサツマイモと共に、また笑顔でお会いしましょう。



