第一回熊本支援活動ボランティア 報告
全国から有志を募集 二日間にわたり熊本県益城町で活動を行いました
■開催日 6/25(土)6/26(日)
■天候 一日目:雨 二日目:晴
■参加人数 19名(富士ゼロックス12名、関連会社 3名、販売会社 2名 OB 2名)
■開催場所 熊本県益城町
■概要
4月に起きた熊本の震災により被害を受けた益城町を訪問。支援物資の整理、集積場での仕分け作業等の支援活動を行いました。
土曜は雨のため益城町ボランティアセンターの作業は中止となりましたが、孤立地域へ物資を届ける活動をしている「IKIMASU.熊本」さんでの作業に移行、支援物資の仕分け作業、梱包が雨で濡れないようテントを張るなど作業を行いました。また益城町、熊本城の視察を行い、それぞれの思いやこれからの支援について意見交換をしました。
日曜には雨はやみ、ボランティアセンター経由で作業を行いました。元小学校のグラウンドが集積場となっており、軽トラ等で倒壊家屋から運び出された廃材が集められていました。コンクリート、瓦、ガラス、プラスチック、家電、木材など、車の順路沿いにそれぞれ配置し、順に抜き取っていく作業でした。宮崎市からの市民ボランティア、他府県からのボランティアバスツアーも団体で配置についており、作業場で熱心に情報交換を行いました。日差しがあるとかなりの暑さになりましたが、熱中症等もなく全員無事に作業を終えることができました。
■アンケートより抜粋
・テレビ等では今回の大地震の関心が薄らいでしまっている中、災害ボランティアに参加させていただいて、はじめて災害ボランティアの大変さ、難しさ、やりがいがまだすべてわかったわけではないが体感できたと思う。自分の部署でも展開できれば。。。(関東圏 Uさん)
・熊本市内と益城町の被害の違い、道路の陥没などに驚きました。復旧にはまだまだ時間はかかると思います。宮崎、大阪など各地域、企業からボランティア参加されている。女性の参加の多いのに驚き感心しました。(関東圏 Nさん)
・約10年前にスペシャルオリンピックスのボランティア参加以来の活動でした。熊本震災については報道が少なくり、現状を目の当たりにして、九州地方の私たち一人ひとりがもっとやれることを行動に移すことの重要性を認識しました。被災地に限らず、必ず次のきっかけを自ら作りいろんなボランティア活動継続したいと思います。(九州圏 Mさん)
AM |
PM |
夕方 |
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6/24 |
各自 羽田発(条件付)/新幹線発 |
前泊@ |
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6/25 |
7:15出発~8:00熊本駅合流 |
IKIMASU.熊本 |
宿泊@ |
6/26 |
7:30出発~8:30ボラセン(VC)受付 |
~13:30片付け→14:30VC解散 |
空港→駅 |
2016.6.26 集合写真(集積場にて)
IKIMASU.熊本さんでの作業・集合写真(一日目)
集積場での作業(二日目)
熊本城視察(一日目)
益城町視察(一日目)
受け入れてくださった熊本の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
7月も継続して支援活動を行います。